YaesuのインターフェイスユニットSCU-17を使ったFTDX1200とWSJT-Xの接続設定の備忘録です。 FTDX1200とSCU-17はメーカーの取り扱い説明書をみて、正しく接続し、仮想COMポートを設定しておくこと。 FTDX1200のメニュー設定 039 CAT RATE 38400bps 040 CAT TIME OUT TIMER 10msec 041 CAT RTS ENABLE 067 PC KEYING ON (Digital Sound CWを使用する際にはON) 099 SSB LCUT FREQ OFF 100 SSB LCUT SLOPE 18db/oct 101 SSB HCUT FREQ OFF 102 SSB LCUT SLOPE 18db/oct 104 SSB TX BPF 3000WB 180 VOX SELECT DATA WIDTHノブで4000Hzに設定 その他はとりあえずデフォルト値。 SCU-17の設定 特に設定するところはないが、LEVEL TXつまみで、ALCが振れるように調整する必要あり。WSJT-Xで送信になった時に確認する。 WSJT-Xの設定 シリアルポートは仮想COMポートのEnhanced側を指定 PTT方式は仮想COMポートのStandard側を指定(RTSにチェック) その他は画面の通り 送信時の注意 WSJT-XのスライドバーとSCU-17のLevel TXを微調整してALC範囲内でメータが振れるように調整すること。 以上